Cisco ISR4331のGigabitEthernet0/0/2を使えるように段取りする

  • Cisco Packet Tracer 8.2.0.0162

Cisco ISR4331を配置してマウスオーバーすると恰もGigabitEthernet0/0/2が直ちに使用できるように映る。

図1. GigabitEthernet0/0/2が使えるように見える

然し乍ら、いざ配線を試みるとGigabitEthernet0/0/2が見当たらないのである。

図2. GigabitEthernet0/0/2が見当たらない様子

どうもモジュールの追加が必要となるようである。「物理設定」タブから1000BASE-T SFPモジュールである「GLC-T」か「GLC-TE」をGE 0/0/2スロットに差し込んでやればよろしい。

図3. モジュールを追加する様子

そうすると此れこの通り、GigabitEthernet0/0/2が使用できるようになった。

図4. GigabitEthernet0/0/2が表示された様子

なお、GLC-TとGLC-TEの違いは動作温度範囲ということである。また、電源を投入したままでSFPを挿し込めたのでホットスワップ可能な模様である。コンソール画面には挿抜のタイミングでメッセージが表示されていた。

図5. 挿抜の際に現れるメッセージ

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