Tera Termでtelnetで25番ポートへ接続してSMTPコマンドを打ち込むための設定

Tera Term 4.104

メールサーバの移行作業後にtelnetで以ってメール送信のテストをおこないたい。けれどもWindows10はデフォルトでTelnetクライアントが無効になっているようである。さりとて有効化は都合が悪いと云う。代わりにTera Termを用いるよう助言をいただいたのである。

図1. Telnet Clientの有効・無効化設定

ところがTera TermのTelnetで25番ポートへ接続するとSMTPバナーは表示されるもののキー入力をしても何ら反応がないので誠に困った。tcpdumpで様子を窺うと入力内容は送信されているようである。したがってエコーバックがなされていないような風情である。

図2. teratermからのキー入力とtcpdumpの様子

調べるとエコーバックのためには次のようにTERATERM.INIの設定を変更せねばならぬ模様である。

Telnet プロトコルに対応していないホスト(通常 23 以外のポート番号を使用)に TCP/IP 接続する場合、ローカルエコーを on に、送信する改行コードを CR+LF にする必要がある場合があります。

非 telnet TCP/IP 接続用の端末設定
TCPLocalEcho=on
TCPCRSend=CRLF
図3. エコーバックのための設定

TCPLocalEcho をonに、TCPCRSend をCRLFにセットすることで23番以外のポートへTelnetで接続した途端にローカルエコーが有効にされ、送信改行コードがCR+LFに変更される。

図4. エコーバックされる様子

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